フィルターについて
学校にフィルターって付いてますよね
って言って 液晶保護フィルターの事しか思いつかなかったとしたら、平和な使い方してるなと思うわけです。
自分の言うのは 保護フィルターじゃなくて
google:フィルタリングソフトの話。
もちろんフィルタリングソフトを教育機関のPCに入れるのは良いと思うのですが、
大学のPCについては もう少し フィルタリングする範囲を考えてほしいわけです。
知り合いの方の大学(工業(工学)・情報系の大学)の話なんですが、アダルト、フィッシング、有害サイトなどに含めて
「ゲーム関連サイト」「プロキシーサイト」なんてのが入ってるわけです。
たしかに意味がありそうなんですが、
プロキシーサイトについては googleやYahoo!の キャッシュページが閲覧できなくなるそうで・・・
これが レポートとか作るために調べるときは重い。
あるものに関することが書かれている本を探してたりすると
レビューののってるブログに飛ぶことはよくあるそうです。
ただ、見に行った時には ブログが流れてて探すのが大変。
そんな時はキャッシュをつかうのですが、 キャッシュページがフィルタリングブロックされてて 探すのが大変なんてことも。
ゲームサイトについても、
娯楽としてのゲームサイトだけならまだしも、
ゲームも取り扱っている情報サイト(GAME Watchとか)なんかもフィルタリング対象。
情報学部があるだけに「ゲーム」というものの情報を 一概にブロックされると大変らしいです。
あと、ひどいのに関して言えば、一時期 フリーメールへアクセスできなかったりしたそうです。
これは 多くの説があって、 フリーメールを提供している元にあるゲームコーナーがだめだった とか チャットコーナーの影響でアクセスできなかったとか いろいろあったわけですが、夏休み明けると アクセスできるようになっていたそうです。
で?
もちろんフィルタリングソフトを導入する事のメリットが、あまりにも大きすぎるのでフィルタリングソフトを外すべきではないと思うのですが、レポートとかを作る上で弊害になりかねないわけです。
そういう苦情を大学に言おうにも その手の話の窓口が大学側になかったり。
学生会みたいな自己満な機関もあるそうで、
定期的に学生会が大学に要望を伝えているという機関紙もでているのですが
提案などは直接 学生会に言いに行くしかなく 小さい意見に対しては敷居が高い。
こういう時こそ、学内ネットを使ったウェブサイトを作るべきだと思うわけです。
学内にしぼる必要のないページばかり 学内ネットで作っている暇があったら、
学内ネットが使える=学内の人である とみなして、匿名で投稿できるページを作るべきなのです。
だから?
↑
こういう提案を大学側にしたそうなんです。
結果
事務員「そういうページあるよ・・・」
言えよバーカ
周知させなければ 作った意味無いだろと
そういう事があったらしいという知り合いの話。