サークルKサンクスで下ろすMUFG利用者はMUFGにとって重荷です

この記事だけをみると、東海などでは引き下ろせるようですが、いまいち話からない三菱東京UFJ銀行、東京スター銀行とのATM契約を解消の話。

とりあえーず

ゼロバンクはその名前の通り、利用者の引き落とし手数料をゼロにしたATMで、垣共立銀行や東京スター銀行などが地域毎に担当してサークルKサンクスで展開。

売りは「利用者手数料0」、その通常 利用者と銀行が手数料負担していたものを「銀行側のみ負担」というもの。

なぜ今更

知っている人が多いと思いますが、今更じゃなく2年ほど前に揉めたんです

MUFG側が「解消する」と発表すると
消費者側が「同じMUFG利用者だろ」「利便性が高い」「頼むから残して」
といった感じで批判が高まり、結果行ったことは


「平日無料のATM」の拡大でした。

また批判が

まあ怒る人は怒るでしょうが、MUFGも 無料を拡大している事から

コンビニATM(株式会社セブン銀行、株式会社イーネット、株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークスが運営するコンビニATM)・三菱UFJ信託銀行十六銀行岐阜銀行愛知銀行中京銀行名古屋銀行百五銀行泉州銀行大正銀行イオン銀行JAバンク

で利用して下さい そこなら平日無料です

とアピール。ゼロバンクコンビニATMではないかの如く書かれています。

MUFGにとって サークルKサンクスATM利用者とは?

サークルKサンクスのATMにも二つあります。
ゼロバンクに関して言えば、MUFGにとって「銀行の負担を上げるだけの利用者」とまではいきませんが

セブンイレブンやローソンでATM使う利用者は良い利用者」
サークルKサンクスのATMを使う利用者は負担増の悪い利用者」という事です。


これは仕方がないことです、例えMUFGの口座を持っているとはいえ
同じ利用者を区別しておくんです。

はコストが掛かるので 移動して下さいということです

そしてコスト的に邪魔な、失礼。
コストのかかる利用者の利便性というのは MUFGから言わせれば「なんで別の銀行行かないのw」となり
「他行では無料展開しているのに使わないw利用者の利便性なんかのために105円なんて余分に払えない」と。

まとめると

しかたがない。そういう銀行だから。
特にサークルKサンクスなんて東海圏に強いコンビニだけど、
東海銀行からすれば、UFJ系銀行なんてそこら中にあるからねw となる。


ただ、郊外〜田舎に掛けては無駄に広い駐車場を武器にしたようなサークルKサンクスが地域にしっかり密着してたりするので。
わざわざ「町の大きなデパート」か「数キロ先のUFJ銀行」「いつもと違うコンビニ」までお金をおろすだけにいかないと行けなくなる。



・・・・
なるほど、そういうお客さん(お金をおろしにくる人)を取り込むためにコンビニは スペース割いてATMを設置するのか